未来を担う、社会の宝物である若者たちのために
虐待やネグレクトなど不適切な養育環境で成長した子どもたちは、大きな心の傷を負ったまま、自尊心も持てないまま若者になっていきます。彼らは未来に希望を持てないまま、様々な困難を抱え、もがき苦しみながら日々を生きています。
そうした若者たちを守り、健全に自立していくためには、行政や専門家のみならず地域社会全体で協力してケアを行っていかなければならないと考えています。当財団も微力ながらそのお手伝いをさせていただきたいと考えています。